七田式プリントって何歳から始めればいいの?

年齢ではなく「今できること」で選ぶと失敗しないよ!
本記事では、七田式プリントのA・B・C・Dをどのレベルから始めればいいのかについて深掘りしています。
七田式プリントを買うときに一番迷うのが、AからDのどれを選ぶかです。
公式サイトには対象年齢が書いてありますが、その通りに選ぶと失敗します。
我が家は次女が4歳のときにプリントAを買い、年長の冬にプリントCを終えました。
3年かけて実際に進んでみて分かったレベルの選び方と、1セットにかかる本当の期間をまとめます。
ぜひ参考にして下さい。
- 七田式プリントのA・B・C・Dのどれを買うか迷っている人
- 対象年齢を見て「うちの子には難しそう」と感じている人
そもそも七田式プリントに意味はあるの?


1日3枚の学習習慣♪
親子で一緒に頑張ろう!


▼鉛筆で線が引ける2〜4歳に
▼ひらがなが読める3〜5歳に
▼ひらがなが書ける4〜6歳に
▼20までの計算ができる就学前の子に
七田式プリントは何歳から?A〜Dの対象年齢
七田式プリントは、AからDまでの4段階に分かれています。
公式サイトに書かれている対象年齢はこちらです。
| プリント名 | 対象年齢 |
|---|---|
| 七田式プリントA | 2歳6ヶ月〜4歳 |
| 七田式プリントB | 3歳6ヶ月〜5歳 |
| 七田式プリントC | 4歳6ヶ月〜6歳 |
| 七田式プリントD | 5歳6ヶ月〜就学前 |
1つのレベルが1年半ほどの幅を持っているので、どこに当てはまるのか分かりにくいですよね。
さらに、1歳半から始められる「はじめての七田式プリント」という別の教材もあります。
こちらは鉛筆を持つ前の子ども向けで、プリントAとは中身がはっきり違います。
| 教材名 | はじめての 七田式プリント | 七田式プリントA |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 1歳半〜 | 2歳6ヶ月〜4歳 |
| 分野 | ちえ・てさきの2分野 | ちえ・もじ・かずの3分野 |
| 枚数 | 200枚 | 720枚 |
| 1日の枚数 | 2枚 | 3枚 |
| 価格(税込) | 8,800円 | ー |
鉛筆がまだ持てない年齢なら「はじめての七田式プリント」、鉛筆で線が引けるならプリントAが目安になります。
はじめての七田式プリント
七田式プリントの対象年齢が当てにならない理由
いきなり結論を言うと、この対象年齢は当てにしない方がいいです。
公式サイトのよくある質問に、こう書かれています。
市販のドリルすべてというわけではありませんが、七田式プリントは対象年齢だけで判断すると難しいかもしれません。例えば、「七田式プリントA」の対象年齢が2歳半からとありますが、これは[赤ちゃんの時から七田式教室にお通いのお子さま]の場合に対象年齢とお考えくださるのが良いかもしれません。
つまり、表に書いてある対象年齢は赤ちゃんの頃から七田式教室に通っている子を想定した数字ということ。
教室に通っていない家庭では、対象年齢どおりに進まなくて当たり前なのです。
実際、我が家は次女が4歳のときに年齢だけを見てプリントBを買おうとしていました。
ですがプリントBを始める目安に「ひらがながすべて読める」とあり、当時の次女はひらがなを1文字も読めませんでした。



結局プリントAから始めて、これが大正解
年齢の表を見て「うちの子は遅れている」と焦る必要はありません。
年齢は無視して、次の章の「始める目安」だけを見て選んで下さいね。
七田式プリントは難しい?A〜Dのレベルの選び方


七田式プリントには、レベルごとに「始める目安」が決められています。
| プリント名 | 始める目安 |
|---|---|
| 七田式プリントA | ・鉛筆が持てる ・○×が書ける ・点と点を線で結べる ・大小、長短が分かる |
| 七田式プリントB | ・ひらがながすべて読める ・10までの数の大きさが分かり、書ける |
| 七田式プリントC | ・10までの足し算ができる ・ひらがなや簡単な単語が書ける |
| 七田式プリントD | ・100までの数が分かる ・20までの足し算、引き算ができる ・擬音語、擬態語などを使い簡単な文章を作れる ・善悪の判断ができる |
それぞれどんな子から始めればいいのか、1つずつ詳しく見ていきます。
七田式プリントAはどんな子から始める?
プリントAの目安は鉛筆が持てて、点と点を線で結べることです。
ひらがなが読めなくても大丈夫。
ひらがなはプリントAの中で覚えられます。
対象年齢は2歳6ヶ月からですが、4歳や5歳で始めても遅くありません。



我が家は4歳スタート!
全然遅くなかったよ
ただし4歳を過ぎて始める場合、最初の1冊は簡単すぎる可能性があります。
実際に我が家は、プリントAの1冊目をまるまる飛ばしました。
1冊は24枚あるので、それを丸ごとスキップした形です。
飛ばしても後の学習に支障はありませんでした。
買ったものを全部やらなければいけない、と思わなくて大丈夫です。
七田式プリントBはどんな子から始める?
プリントBの目安はひらがながすべて読めて、10までの数が書けることです。
ここで注意したいのが「すべて読める」の中身。
50音が読めても、濁音や半濁音、促音は読めない子が多いです。



「が」「ぱ」「っ」あたりが意外と抜けてるんだよね
AとBの違いは、ひらがなを「読む」か「書く」かだと考えると分かりやすいです。
読めるようになるのがA、書けるようになるのがB。
ひらがなを書いた経験がない子なら、迷わずAから始めて下さいね。
七田式プリントCはどんな子から始める?
プリントCの目安は10までの足し算ができて、簡単な単語が書けることです。
Cから内容が一段階レベルアップします。
短い作文や文章題が出てくるので、ひらがなが書けるだけでは足りません。
足し算が指を使わずにできる状態が理想です。
いきなりCから始めるご家庭は少なく、BからCへ進む形がほとんどだと思います。
七田式プリントDはどんな子から始める?
プリントDの目安は100までの数が分かり、20までの足し算と引き算ができることです。
ここに「善悪の判断ができる」という項目が入ってくるのが、Dの特徴。
カタカナや1年生の漢字、お金や時計、面積まで扱います。
小学校入学前の総仕上げという位置づけです。
逆に言うと、入学までの残り時間が少ないなら無理に手を出す教材ではありません。
我が家がDをやらなかった理由は最後の章で書いています。
七田式プリントを4歳から始めた我が家の3年間


ここからは、実際にどう進んだのかを日付つきで書きます。
我が家は次女が4歳のとき、2023年8月にプリントAを始めました。
| プリント名 | 取り組んだ期間 | かかった月数 |
|---|---|---|
| 七田式プリントA | 2023年8月 〜2024年9月 | 約13ヶ月 (中断あり) |
| 七田式プリントB | 2024年9月6日 〜2025年4月27日 | 約8ヶ月 |
| 七田式プリントC | 2025年4月28日 〜2026年2月27日 | 約10ヶ月 |
| 七田式プリントD | 取り組んでいません | ー |
公式が案内している1セットの取り組み期間は8ヶ月です。
1冊24枚のプリントが各単元10冊入っていて、1日3枚を毎日欠かさず続ければ240日で終わる計算になります。
ですが我が家の記録を見ると、目安どおりに終わったのはプリントBだけでした。
一番時間がかかるのは最初の1セット
プリントAだけ13ヶ月かかっています。
理由は単純で、当時の次女に学習習慣がまったく無かったから。
途中でお手上げになって、2ヶ月ほどプリントに全く触れなかった時期もあります。



あの2ヶ月は本当にしんどかった…
ところが習慣がついた後のプリントBは、2024年9月6日から2025年4月27日までの約8ヶ月。
公式の目安どおりのペースで終わりました。
しかもBが終わった翌日の4月28日からCを開始しています。



この頃はプリントが楽しくて、自分から次をやりたがってた!
実際、1日3枚のところを2セット分の6枚やってしまう日もありました。
ただ、これは真似しない方がいいです。
公式サイトは1日の枚数を、子どもが「もっと取り組んでみたい!」と思える絶妙な配分として設計しています。



楽しいからってやりすぎると、次の日の「やりたい」が減っちゃうんだよね
物足りないくらいで止めておくのが、結局は続くコツです。
最初の1セットが一番しんどいというのが、3セット終えた今の実感です。
プリントAに1年かかっても、それは普通のことだと思って下さいね。
3セットで2年7ヶ月かかった|始める年齢の逆算
プリントAからCまでの合計は、2年7ヶ月でした。
4歳の夏に始めて、終わったのが年長の冬。
ここにプリントDを足すと、単純計算で3年半ほどかかります。
つまり、就学前にDまで終わらせたいなら3歳のうちにプリントAを始める必要があるということ。
逆に、4歳や5歳から始めるならDまでは届かない前提で計画を立てる方が現実的です。



我が家がまさにそのパターンだった!
始める年齢を決めるときは、どこまでやりたいかから逆算して考えてみて下さいね。
七田式プリントを始める前に決めておくこと
七田式プリントは1セットずつ買う教材です。
そのため途中でやめるという選択もできます。
我が家はプリントCで終わりにして、Dは買いませんでした。
Cが終わったのが年長の冬で、小学校入学まであと数ヶ月だったからです。
「小学校入学前の総仕上げ」であるDを、入学直前から始める意味は薄いと判断しました。
もっと早く始めていれば、年長のうちにDまで終わっていたのに、という後悔も多少あります。



ただ、そう言い切れないところもあるよ
というのも、先取りをしすぎると子供が学校の授業をつまらないと感じてしまうからです。
しんどい思いをするのは子供の方。
実際に次女もこう言っていました。
学校楽しいんだけど、知ってることを何回もやるから授業は正直つまらないんだよね…
週に1回しか日本の学校に通っていない次女でさえこう思うので、週5で通う日本の子達は、もっとしんどいはずです。
先取りをすればいいというものではない。
これは3年やった今の私の考えです。
どこまでやるかを先に決めてから、始める時期を逆算して下さいね。
3年続けて何が残ったのかはこちら


海外から買う方法はこちら


まとめ|七田式プリントは何歳から始めるべきか
七田式プリントのレベル選びで大事なことは3つです。
- 対象年齢は教室に通う子が基準。当てにしない
- 「始める目安」だけを見て選ぶ
- 1セットに8ヶ月〜1年かかる前提で、どこまでやるかを逆算する
迷ったときは、1つ下のレベルを選んで下さい。
簡単すぎたら我が家のように飛ばせばいいだけですが、難しすぎると続かなくなります。
我が家も4歳でプリントAという「1つ下」を選んで、3年続けられました。
年齢ではなく、今のお子さんができることを見て選んでみて下さいね。




1日3枚の学習習慣♪
親子で一緒に頑張ろう!


▼鉛筆で線が引ける2〜4歳に
▼ひらがなが読める3〜5歳に
▼ひらがなが書ける4〜6歳に
▼20までの計算ができる就学前の子に





