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七田式プリントの口コミ・評判|意味ない?1年続けたらこんな効果が!

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七田式プリントのリアルな口コミが知りたい

4歳からプリントAに取り組んでいる我が家の実際の口コミを紹介します♪

七田プリントは知育界では有名なプリントですが、なんだか知育界隈御用達感があって手がつけにくいですよね…。

しかし我が家は「ちょっと知育に興味があって取り組んでいます」な家庭。

知育ガチ勢ではない我が家の七田プリントの取り組みの様子はなかなかリアルだと思うので、実際にご家庭に取り入れる際の参考になるはず。

ぜひ、最後までご覧ください。

始めに結論を言うと、小学校入学準備は七田プリントのみで十分&最強です。

1日3枚の学習習慣♪

親子で一緒に頑張ろう!

▼鉛筆で線が引ける2〜4歳に

▼ひらがなが読める3〜5歳に

▼ひらがなが書ける4〜6歳に

▼20までの計算ができる就学前の子に

目次

七田式プリントとは

七田式プリントとは、60年以上幼児教育に携わってきた七田式教室が開発したプリントです。

自宅で取り組める学習プリントとして累計発行部数は30万部超え。

様々なワークや教具がある中で、七田式教育人気ナンバーワン教材となっています。

七田式教室とは

右脳の力を引き出すことを目的とした幼児教室。
右脳を鍛えて子供が本来持っている才能をより高めます
スケートの本田真凜選手や水泳の池江璃花子選手も幼少期には七田式で学んでいました。

七田式プリントでは、もじ・かず・ちえの3種類のプリントをそれぞれ1日1枚取り組みます。(1日3枚のプリント)

1日15分程の学習時間をコツコツ積み重ねていくと小学校入学に必要・それ以上の学力を身につけることが出来ます。

もじは、国語のような役割がある教材です。

国語の基礎である「文字」を読み書きをする力を育むところから、豊かな表現の文章力を磨く所までスモールステップで学んでいきます。

公式サイトより:Aのプリント
公式サイトより:Bのプリント
公式サイトより:Cのプリント
公式サイトより:Dのプリント

簡単な作文や短い文の読解など、小学校入学時に必要とされている以上の能力を身につけることが出来ます。

学習内容は?

幼児向け七田式プリントはAからDの4つのレベルに分けられています。

それぞれの具体的な学習内容は以下の通り。

プリント概要効果
プリントAもじひらがなが読めるようになる
かず20まで数えられるようになる
プリントBもじひらがなが書けるようになる
かず10までの足し算ができるようになる
プリントCもじ簡単な文章が書けるようになる
かず100までの数が分かる・
20までの足し算・引き算が出来る
プリントDもじカタカナと漢字が書けるようになる・
作文・読解問題
かず繰り上げのある文章問題ができる
「ちえ」は除外しています

それぞれのプリントにしっかり取り組めば、必ずこの学習効果を得られるようになっています。

確実に知識が身につくと自信を持って言える根拠は、類題に4回取り組む「400%学習」。

似た問題に連続で4回取り組む400%学習のおかげで、初めは解けなかった問題でも4回目にはきちんと理解して解けるようになっているのです。

類題を何度も解くことで、すぐに忘れてしまう幼児でも確実に知識として定着するようになっています。

\400%学習ってこんな感じ/

初めは何度も消して理解していた右ページ
2日目にはすんなり理解
3日目もなんなくクリアで
4日目には「簡単すぎて雑に書いた」次女談

対象年齢

七田式プリントには、各プリントで大体の対象年齢が決められています。

プリント名対象年齢
プリントA2歳6ヶ月〜4歳
プリントB3歳6ヶ月〜5歳
プリントC4歳6ヶ月〜6歳
プリントD5歳6ヶ月〜就学前

対象年齢の幅がかなり広いことが分かりますね。

これは個人的な意見ですが、この対象年齢はあまり当てにしない方が良いかと…

対象年齢ではなく、子供が今できることに注目すべきです。

実際、4歳を過ぎていた我が子が七田式プリントを始める際に年齢的にBから始めようと考えました。

しかし、Bを始める目安として「ひらがなをすべて読める」という項目がありまして…。

ひらがなを全く読めなかった次女はAから始めることにしました。

それが大正解!
無理なく学習習慣が付いて、
ひらがなもバッチリ覚えたよ♪

ひらがな50音が出来ても濁音半濁音促音は身についていない子は多いのでは?

対象年齢は1つの目安にはなりますが、我が子にピッタリのプリントを見つけるにはこちらの表を参考にしてください。

\対象年齢ではなくこれを参考に/

プリント名始める目安
プリントA・鉛筆が持てる
・○×が書ける
・点と点を線で結べる
・大小、長短が分かる
プリントB・ひらがながすべて読める
・10までの数の大きさが分かり、書ける
プリントC・10までの足し算ができる
・ひらがなや簡単な単語が書ける
プリントD・100までの数が分かる
・20までの足し算・引き算が出来る
・擬音語・擬態語などを使い
簡単な文章を作れる
・善悪の判断ができる

七田式プリントの難易度は全体的に高めです。

そのため、対象年齢を満たしていてもこの始める目安のレベルを満たしていなければ難し過ぎて続かない可能性があります。

取り組む期間

七田式プリントの1セットの取り組み期間の目安は8ヶ月です。

24枚のプリント冊子が各単元10枚入っていて、

すごい迫力…

それぞれの単元を1日1枚千切っていくので毎日欠かさず取り組むと240日(=約8ヶ月)で終わらせることが出来ます。

しかし、毎日欠かさず取り組ませるのは実は至難のワザ。

旅行に行ったり、休日に朝から晩まで出かけたり、体調を崩したり、さまざまな要因で毎日きっちり取り組める子はなかなかいないでしょう。

そのため、大体10ヶ月前後で終わらせる子が多い印象です。

10ヶ月で終わらせるのを1つの目安にして下さいね。

ちなみに、知育ガチではない我が家では12ヶ月目にしてプリントAの終わりが見えているという状況です。

七田プリントに取り組むメリット(良い口コミ)

七田式プリントに取り組むメリットは以下の通りです。

効果を感じた

七田式プリントでは学習の効果を感じたという声がとても多いです。

我が家もその意見に大賛成でして、プリントAでは以下のようなことが身につきました。

  • ひらがなが読めるようになった
  • 濁音、半濁音、促音までバッチリ
  • 自分の名前が上手に書けるようになった
  • 今日の日付が分かるようになった
  • 1〜20まで数えられて書けるようになった

七田プリントに取り組む次女は2歳から海外で暮らしているので、日本語に触れる機会が少ないです。

そんな次女ですが、年中にしてひらがなを完全マスターしているのはひとえにこの七田プリントのおかげです。

50音だけではなく、濁音半濁音促音まで全て!
すごいと思う。(親バカ)

真面目にプリントAにコツコツ取り組んでいれば確実にひらがなを覚えられることは私が保証します。

年少〜年中でひらがなを覚えられないと悩む人は七田プリントAを試してみてください。

他にも、BやCやDでもそれぞれに効果を感じている人がいます。

プリント概要効果
プリントAもじひらがなが読めるようになる
かず20まで数えられるようになる
プリントBもじひらがなが書けるようになる
かず10までの足し算ができるようになる
プリントCもじ簡単な文章が書けるようになる
かず100までの数が分かる・
20までの足し算・引き算が出来る
プリントDもじカタカナと漢字が書けるようになる・
作文・読解問題
かず繰り上げのある文章問題ができる

七田プリントの内容は年齢に対してかなり難しいです。

しかし、スモールステップで続けていくことでしっかりと無理なく定着するように考えられて作られています。

本当に、難しい感じが一切しないのにしっかりと身についている感じ!

やりきれば上記の表のような力が絶対に身につくので、取り組んでみる価値がありますよ。

学習習慣が身につく

自由奔放な次女は、机に座って何かをやるのが苦手なタイプ。

タブレット学習のスマイルゼミもやっていましたが、適当に画面をタップするだけで何も身に付かず辞めてしまいました。

そして机に向かう習慣をなんとかつけたいと始めたのが七田式プリントでした。

1日3枚なら私たち親子でも気軽に始められそうだと始めてみたらこれが大ヒット。

最初こそ毎日やらせるのはそれはそれは大変でしたが…

気付けば毎日同じ時間に取り組む1日のルーティンとしてきちんと組み込まれていました。

七田式プリントで学習習慣が身につく秘密は以下の通りだと考えられます。

  • プリントという形式
  • 今日取り組むべきものが明確
  • たくさんあってなくならない

他の通信教材や市販のワークは見開きで使い勝手が悪く、今日どこまでやっていいかが分かりにくいです。

しかし七田式プリントなら見開きではなく独立したプリント。

子供が扱いやすく、ストレスになりません。

1日3枚と決まっている点も◎。

今日取り組むべきものが明確で、子供にもゴールが見えやすく取り組みやすいです。

ワークのように「やる気があれば一気に終わらせられてしまう」形態ではないので、毎日コツコツ取り組む姿勢を育めるのです。

毎日コツコツ取り組めてます

ワークや新しい教材だと、一気に終わらせてしまって次の教材までの空白期間ができてしまい学習への取り組みにムラが出来てしまうこともありますよね。

やる気はあっても次にやる教材がなくて中だるみしてしまうこともあります。

七田式プリントならたくさんあってなくならないので、子供のやる気をちょうど良く刺激して毎日の学習習慣が身につくのです。

幼児が学習習慣をつけやすくなるメリットが揃っているんだね♪

正直、自由人次女にも学習習慣を付けられたので親の頑張り次第ではどんな子でも机に向かう学習習慣が付くのではないかと思っています。

親子で取り組める

幼児向けプリントは1人で取り組むことができないので必ず親と二人三脚で取り組むことになります。

これは言葉を選ばずに言うと「親が大変・面倒臭い」と言うデメリットにもなります。

しかし貴重な親子時間だと割り切ってみると案外楽しいですよ。

子供の成長を見れますし、どんどん出来ることが増えていく我が子をみると堪らなく愛おしくなったりもします。

20がなかなか覚えられなかった次女ですが、類題がたくさん出てくる七田式プリントの仕組み(400%学習)によりスムーズに20まで数えられるように!
スラスラ20まで数えられた時の次女の嬉しそうな顔、忘れられません。

決してイライラせず、「なんで分からないの?」と言う考えを捨てて一緒に勉強を楽しむと親子のいい時間になります。

楽しんで取り組んでくださいね。

安い

七田プリントは、1セット14,800円です。

一括で支払うので一見高く感じてしまいますが、他の人気幼児教材と1ヶ月あたりの値段で比べてみるととても安いことが分かるでしょう。

教材名年中1ヶ月あたりの料金(税込)
七田式プリント1,480円
(10ヶ月でやり切るとして)
スマイルゼミ3,280円〜
こどもちゃれんじ2,730円〜
がんばる舎1,090円

七田式プリントは、スマイルゼミと違ってハイテクなタブレット学習ではありません

こどもちゃれんじと違って魅力的なキャラクターと付録はありません

がんばる舎よりも少しお高めです。

しかし、カラーのプリントで毎日しっかり取り組める七田式プリントは、費用対効果で考えるととてもお得です。

お試し体験などがなく始めにくいかもしれませんが、その効果は私が保証するのでぜひ検討してみてくださいね。

七田プリントに取り組むデメリット(悪い口コミ)

七田式プリントに取り組むデメリットは以下の通りです。

親の出番が多くて大変

メリットにも挙げましたが、七田式プリントは親の介入が絶対に必要です。

親子の時間を楽しめて良いよねというのも私の本音ですが、やはり毎日15分ほど子供にしっかり付いて教えながら一緒に取り組むのは正直面倒な時もあります。

ただ、「ママプリントやろ〜」とお誘いしてくれる子供は可愛いです。

面倒ですが、自ら勉強をしようとしてくれている小さい我が子、可愛いです。(2回言った)

1日15分くらい、子供と一緒に何かを取り組むのも悪くない…と自分を騙して下さい。

実際結構大変ですが、親も習慣化してしまえば割といけるので、まずはトライしてみてください。

むしろ、ハッキリ言いますがここで「子供の勉強を15分もみるのは無理だ」と挫けていたら今後も幼児教材を家で取り組むのは厳しいかと思います。

どうしても親の介入が難しい場合

  • 学研や公文などの外注
  • オンラインの塾を試してみる

子供の性格によっては「つまらない」

七田式プリントの特徴として、「400%教育」があると先に紹介しました。

類題が4回連続で出て知識の定着を図る、七田式プリントの知識定着メソッドです。

我が子はこの4回連続システムにプラスの恩恵を受けていてしっかり知識を蓄えられています。

しかし、子供の性格によってはつまらないと感じてしまうこともあるでしょう。

1回で理解できることを2回も3回も続けていたら、確かにつまらないなと感じてしまう気持ちも分かります。

我が子が「つまらない」となった場合、もしかしたら難易度が低すぎる可能性もあります。

あまりにもすぐに理解して「つまらない」と言うことなら、プリントを何枚か飛ばしてみるのも手ですよ。

実は我が家もプリントAの最初の方は4歳には簡単すぎたのでスキップしています。

続かない…

毎日取り組めなくて続かなくて後悔…という声はネットではあまり見ませんが、リアルではよく聞く話です。

これも厳しいことを言いますが、幼児に習慣を付けさせるのは大人の役割です。

続かない=学習習慣がつかない家庭は、(ごめんなさい)親がもっと頑張るべきです。

我が家も、学習習慣をつける前はかなり試行錯誤でした。

なかなかお勉強に興味が出ない娘にお手上げ状態で2ヶ月ほどプリントに全く触れなかったこともあります。

ただ、親が気持ちを入れ替えてやり切るぞと一念発起してとにかくやらせるようにしたら3ヶ月ほどで毎日絶対に取り組める習慣が付きました。

自分から「プリントやりたい」とも言ってきますし、こちらが「プリントやる?」と聞くだけで自ら机に向かってくれます。

幼児教材が続かないのは子供のやる気のせいではありません。

大人の行動で子供の学習習慣を容易に付けられるのが幼児教育のメリットの1つです。

大変なことではありますが、ここで学習習慣を付けられていると後々楽です。

我が家が色々教材を試した中で1番学習習慣が付くなと感じたのが七田式プリントなので、1つの参考意見として検討材料にして下さいね。

毎日のシール表もモチベの1つに♪

途中、シールを無くして市販シールで代用。全部達成したらご褒美を買う約束もしてます

お試しがない

七田式プリントでは無料お試しなどがありません。

そのため、いきなり1万円以上もする教材を買うのに躊躇ってしまう人も多いはず。

そんな時には、七田式が出しているリーズナブルな他の教材を試してみましょう。

本屋さんなどに行けば目にすることが出来るので、我が子と一緒に取り組んでみて下さい。

七田式が出している教材はたくさんあります

七田プリントがおすすめなのはこんな家庭

七田式プリントの購入をおすすめするのはこんな家庭です。

  • 親も一緒に頑張れる家庭
  • 机に向かって学習習慣をつけたい家庭
  • 小学校入学に向けて準備をしたい人

幼児教材の取り組みの成功は親の努力にかかっています

親が頑張らないと教材の効果は最大限に発揮することが出来ないので、ここでうーんと悩む場合には正直厳しいです。

公文や学研、そろばん教室などのお教室に通うのが良いでしょう。

また、机に座って学習習慣をつけたい人や小学校の入学準備を考えている人は七田式プリントがピッタリ。

親が一緒にコツコツ取り組めば望んだ結果が確実に手に入る教材です。

離島・海外住みの方はマストバイ!!!

日本の離島や海外に住んでいて幼児通信教材に取り組む場合、配送料がプラスでかなりかかりますよね。

参考までに、日本でこどもちゃれんじを受講すると月額2,730円ですが、海外受講(アメリカ)をすると7,000円ほどかかります…。

そこでおすすめなのが七田式プリント

一度の購入で10ヶ月ほど持つので、配送料がかなり抑えられます。

私は一時帰国のたびに毎回購入して買って帰ってます。

(これから出国する人は船便で出しても!)

実際にアメリカに駐在していて、1番効果を感じている幼児教材です。

ぜひ、日本国外または離島にお住まいの場合は検討してみてくださいね。

七田プリントの口コミ・評判まとめ

七田式プリントのいい口コミ・悪い口コミは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 効果を感じる
  • 学習習慣が身につく
  • 親子で一緒に取り組む
  • 値段が安い
  • 親の出番が多くて大変
  • 子供の性格によっては「つまらない」
  • 続かない
  • お試しがない

私は仕事柄色々な幼児教材を見ていますが、実際に我が子とやってみて1番効果を感じている教材はこの七田式プリントです。

学習の効果はもちろん、机に向かう学習習慣を付けられたことが1番の収穫だと思っています。

ただ、この七田式プリントは親も一緒に取り組む覚悟がないとお金の無駄になるでしょう。

親が取り組めそうかどうかよく検討してから実際に購入してみてくださいね。

1日3枚の学習習慣♪

親子で一緒に頑張ろう!

▼鉛筆で線が引ける2〜4歳に

▼ひらがなが読める3〜5歳に

▼ひらがなが書ける4〜6歳に

▼20までの計算ができる就学前の子に

※大きな声では言えませんがメルカリでもよく出回っているので購入して気に入らなかったら出品しても高値で買い手は付きそうです。

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この記事を書いた人

「子供なんて海外で暮らしていれば自然と英語が話せるようになるでしょ?」→答えはNO!!!海外でもおうち英語が必要な事に気づいてからあの手この手で英語と知育に励むアメリカ在住ママグース。好きな鳥はカナダグース。

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